格等テラスタル
皆さんは『ポケットモンスター』シリーズを手に取ってプレイしたことはあるだろうか。
最新作のスカーレット/バイオレットでは「テラスタル」というシステムが登場する。これは元々のタイプから違うタイプに変身することができるシステムである。
ストーリー終盤ではテラスタルの要素を取り入れながら、多様性の価値観に重きが置かれており、非常にメッセージ性の強い作品となっている。
さて、自分自身がテラスタルできたとしたら何タイプになりたいかと言われたら迷わずこう答える。
「"格等"テラスタル」と。
突拍子もないことを言うが人類は"差別感情"から逃げることはできない。当然、私にだって差別感情はある。それゆえに人類は格上や格下と他者を判断して、尊敬したり差別したりする。この前、私の職場に乗り込んできた警察は「嫌いな人から付き纏われたら嫌じゃないですか?」と言った。確かに嫌だ、それは認めよう。ただ、その感情が他人を排除することを正当化する理由にはならない。
そんなとき「"格等"テラスタル」ができたら、誰も取り残されることのない社会を実現できる。"格下"の人間が不幸を見る社会は終わりにしよう。等しくなるために本能に反して変身しようじゃないか。
国家と性義
国家とは果てしなく残酷なものだ。
所詮、世の中は弱肉強食で弱者は淘汰される世の中であることに変わりない。場合によっては国家ですら、その道理の忠実なしもべであることは語るまでもない。
性義をないがしろにする国家には憤りを覚える。
舐められたち◯ぽ
昔は頭お花畑であった。
女子から満面の笑みで「消しゴムを貸して」と頼まれる。高校生の俺は喜んで貸していたが、対価としてセックスを要求するべきであったのだ。
今日はブログ2本目だ。読んでくれてありがとう。
勘のいい読者の諸君は三日坊主で終わるとお思いかもしれないが、
ーAymとの恋を成熟させるー
まで決してブログの連載を終わることはしない。Aymちゃん、付き合ってください。
さて、話は舐められていた過去に戻る。当時の俺はACのCMの世界観を盲信していた馬鹿と言っても過言ではない。
だが、現実はどうだ。消しゴムを貸せと要求してきた女子は馬鹿な俺を奴隷扱いして女王気分に入り浸りたいカスでしかなかった。
もう二度と女子に奴隷扱いされないようにすることを肝に銘じ過酷な大学生活の幕が開ける。
次回...
次々回「格等テラスタル」